研究室配属を希望されている
皆さんへ
ぜひ、研究室を訪問して、先輩方、先生方のお話を「直接」聞いてください。
HPでは公開できないことや、授業とは異なることもたくさんあります。
期待する学生さん
動物細胞・微生物の産業応用(生物工学)に関心がある人。
当研究室では産業応用に関する研究を行っています。
ものつくりを通じて、産業社会に貢献したい人。
様々な企業・大学や研究機関との共同研究を行っています。
共同研究を通じて会社の方と交流したり、社会人Drの方と交流することにより、実際の現場の雰囲気や、求められていることを知ることができます。
遺伝子、蛋白質、糖鎖、細胞、微生物、培養など様々な生物工学に関連する課題に関心がある人。
現代の生物工学は様々な技術を使います。実際の会社でも様々な場面に遭遇します。
私達の研究室でも様々な技術を学びます。
また、得られた成果にて前期課程から国際学会での発表(海外発表も含む)も希望者は経験できます。
大学院に進学して、3年間かけてじっくりと鍛えたい人。
これらの事柄や、考え方は短い期間のトレーニングでは身につくものではありません。
じっくりと鍛えたい方を歓迎しています。
技術を学ぶ4年生、自立して考えられる前期1年生、そして後輩の指導ができる前期2年生となるようにプログラムを組んでいます。
よく聞かれる質問
研究室に配属されたときは、普通、テーマについて知っているわけではありません。
卒業研究については学生実験とは異なり、十分な時間がありますので、自分のテーマが決定した後、自分なりに知識を身につけることができます。
教員から研究遂行上のアドバイスを行いますが、自分で考えて自分で実践することがもっとも重要です。
研究室の行事には大きくわけて、研究に関するものとレクリエーションがあります。
●研究に関するもの
【報告会ゼミ】
定期的に自分の結果をレポートにまとめて報告し、実験結果や実験計画についてアドバイスを受けます。社会にでるのに必要なプレゼンテーション能力と説明力、まとめる力を養います。
【雑誌会ゼミ】
自分のテーマに関する最新の文献を読み、その内容についてわかりやすくプレゼンすることにより、テーマに関する理解を深めます。
●レクリエーション
歓送迎会、工場見学、花見、新歓コンパ、忘年会、旅行、スポーツ交流など、その時々の学生さんが企画します。
研究テーマははじめにいくつか与えられた中から選択していただきますが、全てのテーマがいつも先生が直接指導するわけではありません。
実際には、そのテーマを行っている博士、修士課程の学生さんとともに行う共同実験となります。とはいえ、自分のテーマでもありますので、自分自身の自主性が問われます。
何を解明したいのか、何を開発したいのか、自分自身の意見をもち、かつ、それを的確に表現する能力を身につけなくてはなりません。ほとんどの研究テーマは息の長いものです。
研究室に配属される学生さんの数も少ないので、当研究室では、修士まで行って研究を続けようという方をお待ちしています。
当研究室では修士2年までに、3段階の下記の目標を掲げています。
しっかりと基礎を固める4年生
自分で自立して考えられる大学院前期1年
国内外の学会で発表でき、後輩の育成・指導ができる大学院前期2年
当研究室では、大政が役員・幹事・代議員・評議員等を務めている、日本生物工学会、化学工学会、日本動物細胞工学会、日本農芸化学会等に関連があります。
大学院に進学する学生さんには、在学中に一度は学会発表(国内または国際学会)を経験して頂いています。
大学院生の就職については、約半数が大学院在学中のテーマに関連のある職種についています。とはいえ、就職の際に問われることは、自分のテーマの意義を十分に理解し、それに対する自分の意見をもち、如何にうまくそれをプレゼンできるかということですので、やはり、学部、大学院で、いかに自分で考え、自分で実験を行っているかということが大切です。
原則9-5時のコアタイムですが、各自の自主性にまかせています。
ただし、スタッフがいる時間帯に実験するのが原則です。
また、ほとんどの実験は、大学院生との共同実験ですので、自分だけの都合で、時間を決めることはできません。
土日は、公的な行事は基本的にはありませんが、実験の都合上(実験相手が生き物ですので)、大学に登校することもあります。
これから大学を受験される方へ
メッセージ
当研究室で行っている大きな研究テーマの一つでは、ものつくりのバイオテクノロジー、特に動物細胞の産業応用の研究を行っています。iPS細胞を始めとして、動物細胞を生体外で増やして役立てようという試みは、この20年で飛躍的に進歩してきました。動物細胞は現在では抗体医薬を始めとするバイオ医薬品の生産や、ワクチンの生産、さらには、再生医療に代表される細胞を用いた治療法まで幅広く用いられるようになってきました。
私たちの研究は製薬企業では、医薬品の生産に役だっています。私たちの研究室はたくさんの製薬企業さんと共同研究を行ったり、博士課程に社会人を受け入れたり、勉強会を開催したり、しています。
医薬品となると、薬学部と思われるかもしれませんが、薬学部は主として薬の効き方を勉強しますが、本研究室では、如何にしてバイオ医薬品を産業レベルで生産するのか、そのための細胞のゲノム解明、細胞内タンパク質の品質管理、糖鎖修飾制御等について研究を行っています。
この様に産業と密接に関連して研究を行っている私たちの研究室に是非とも加わってみませんか。
当研究室では、訪問を歓迎しています。
興味のある方は、ぜひ一度ご訪問下さい。
研究室配属を希望されている
皆さんへ
ぜひ、研究室を訪問して、先輩方、先生方のお話を「直接」聞いてください。
HPでは公開できないことや、授業とは異なることもたくさんあります。
期待する学生さん
動物細胞・微生物の産業応用(生物工学)に関心がある人。
当研究室では産業応用に関する研究を行っています。
ものつくりを通じて、産業社会に貢献したい人。
様々な企業・大学や研究機関との共同研究を行っています。
共同研究を通じて会社の方と交流したり、社会人Drの方と交流することにより、実際の現場の雰囲気や、求められていることを知ることができます。
遺伝子、蛋白質、糖鎖、細胞、微生物、培養など様々な生物工学に関連する課題に関心がある人。
現代の生物工学は様々な技術を使います。実際の会社でも様々な場面に遭遇します。
私達の研究室でも様々な技術を学びます。
また、得られた成果にて前期課程から国際学会での発表(海外発表も含む)も希望者は経験できます。
大学院に進学して、3年間かけてじっくりと鍛えたい人。
これらの事柄や、考え方は短い期間のトレーニングでは身につくものではありません。
じっくりと鍛えたい方を歓迎しています。
技術を学ぶ4年生、自立して考えられる前期1年生、そして後輩の指導ができる前期2年生となるようにプログラムを組んでいます。
よく聞かれる質問
研究室に配属されたときは、普通、テーマについて知っているわけではありません。
卒業研究については学生実験とは異なり、十分な時間がありますので、自分のテーマが決定した後、自分なりに知識を身につけることができます。
教員から研究遂行上のアドバイスを行いますが、自分で考えて自分で実践することがもっとも重要です。
研究室の行事には大きくわけて、研究に関するものとレクリエーションがあります。
●研究に関するもの
【報告会ゼミ】
定期的に自分の結果をレポートにまとめて報告し、実験結果や実験計画についてアドバイスを受けます。社会にでるのに必要なプレゼンテーション能力と説明力、まとめる力を養います。
【雑誌会ゼミ】
自分のテーマに関する最新の文献を読み、その内容についてわかりやすくプレゼンすることにより、テーマに関する理解を深めます。
●レクリエーション
歓送迎会、工場見学、花見、新歓コンパ、忘年会、旅行、スポーツ交流など、その時々の学生さんが企画します。
研究テーマははじめにいくつか与えられた中から選択していただきますが、全てのテーマがいつも先生が直接指導するわけではありません。
実際には、そのテーマを行っている博士、修士課程の学生さんとともに行う共同実験となります。とはいえ、自分のテーマでもありますので、自分自身の自主性が問われます。
何を解明したいのか、何を開発したいのか、自分自身の意見をもち、かつ、それを的確に表現する能力を身につけなくてはなりません。ほとんどの研究テーマは息の長いものです。
研究室に配属される学生さんの数も少ないので、当研究室では、修士まで行って研究を続けようという方をお待ちしています。
当研究室では修士2年までに、3段階の下記の目標を掲げています。
しっかりと基礎を固める4年生
自分で自立して考えられる大学院前期1年
国内外の学会で発表でき、後輩の育成・指導ができる大学院前期2年
当研究室では、大政が役員・幹事・代議員・評議員等を務めている、日本生物工学会、化学工学会、日本動物細胞工学会、日本農芸化学会等に関連があります。
大学院に進学する学生さんには、在学中に一度は学会発表(国内または国際学会)を経験して頂いています。
大学院生の就職については、約半数が大学院在学中のテーマに関連のある職種についています。とはいえ、就職の際に問われることは、自分のテーマの意義を十分に理解し、それに対する自分の意見をもち、如何にうまくそれをプレゼンできるかということですので、やはり、学部、大学院で、いかに自分で考え、自分で実験を行っているかということが大切です。
原則9-5時のコアタイムですが、各自の自主性にまかせています。
ただし、スタッフがいる時間帯に実験するのが原則です。
また、ほとんどの実験は、大学院生との共同実験ですので、自分だけの都合で、時間を決めることはできません。
土日は、公的な行事は基本的にはありませんが、実験の都合上(実験相手が生き物ですので)、大学に登校することもあります。
これから大学を受験される方へ
メッセージ
当研究室で行っている大きな研究テーマの一つでは、ものつくりのバイオテクノロジー、特に動物細胞の産業応用の研究を行っています。iPS細胞を始めとして、動物細胞を生体外で増やして役立てようという試みは、この20年で飛躍的に進歩してきました。動物細胞は現在では抗体医薬を始めとするバイオ医薬品の生産や、ワクチンの生産、さらには、再生医療に代表される細胞を用いた治療法まで幅広く用いられるようになってきました。
私たちの研究は製薬企業では、医薬品の生産に役だっています。私たちの研究室はたくさんの製薬企業さんと共同研究を行ったり、博士課程に社会人を受け入れたり、勉強会を開催したり、しています。
医薬品となると、薬学部と思われるかもしれませんが、薬学部は主として薬の効き方を勉強しますが、本研究室では、如何にしてバイオ医薬品を産業レベルで生産するのか、そのための細胞のゲノム解明、細胞内タンパク質の品質管理、糖鎖修飾制御等について研究を行っています。
この様に産業と密接に関連して研究を行っている私たちの研究室に是非とも加わってみませんか。
当研究室では、訪問を歓迎しています。
興味のある方は、ぜひ一度ご訪問下さい。